女性パーソナリティーが消防団入団
京都市北区などで放送するコミュニティーFM局「ラジオミックス京都」(87・0メガヘルツ)のパーソナリティー2人が、北消防団に入団した。新設された「予防広報班」として防火防災情報や団の活動発信を役割とし、29日にはラジオの生放送で意気込みを語った。
木村博美さん(37)と珠里さん(28)が8月1日付で入団した。広報専門の消防団員は市内初で、ラジオを通した呼び掛けをするほか、啓発イベントでも活躍する。
北消防団の曾根興則団長(78)をゲストに招き、北区の大垣書店4階にあるスタジオで生放送を行った。2人は制服姿で登場し、曾根団長と消防団のやりがいや今後の活動などについてトークを繰り広げた。
この日の番組で、木村さんは「防災のことを考える機会を増やしていきたい。地域の細かい情報もみなさんに伝えたい」と話し、珠里さんは「自分の知識を増やして、予防の面もしっかりと呼び掛けていきたい」と抱負を語った。
わざわざ入団させてまで広報をする必要が有るのでしょうか・・・?団員としてある程度の経験の有る者ならともかく、全く経験の無い者が消防団から渡された原稿を読むだけならアナウンサーで十分でしょう?「災害は現場で起こってるんだ・・・!」どっかで聴いた様な(^^)、災害現場に出れる者を確保すべきでは無いでしょうか!