全国消防救助技術大会水上の部「溺者救助」
「溺者救助」で全国大会V 磐田市消防の3隊員
磐田市消防本部の特別救助隊員3人が宮城県で23日に開かれた全国消防救助技術大会水上の部の「溺者救助」に出場し、初優勝を果たした。30日、市役所で渡部修市長に結果を報告した。
隊員は厚海錬太郎さん(32)、阿部龍馬さん(25)、水野清人さん(31)。浮輪を使って溺れている人を助ける3人一組の競技で、所要時間と安全性を競った。15チームが出場し、磐田市は過去最高の27秒4を記録した。
リーダーの厚海さんは「個人的には悔しさも残ったが、優勝できて良かった」、水野さんは「チームワークの良さを発揮できた」と振り返った。宮城県出身の阿部さんは「応援に来てくれた家族に成長した姿を見せられた」と喜びを語った。
3人は、勤務の合間や非番の日など週2、3回、パート別の練習やロープと浮輪の扱いの特訓に取り組んできた。
今後は経験値の高い隊員を指導者に充てるなど、全国トップの技術を継承する。
隊員は厚海錬太郎さん(32)、阿部龍馬さん(25)、水野清人さん(31)。浮輪を使って溺れている人を助ける3人一組の競技で、所要時間と安全性を競った。15チームが出場し、磐田市は過去最高の27秒4を記録した。
リーダーの厚海さんは「個人的には悔しさも残ったが、優勝できて良かった」、水野さんは「チームワークの良さを発揮できた」と振り返った。宮城県出身の阿部さんは「応援に来てくれた家族に成長した姿を見せられた」と喜びを語った。
3人は、勤務の合間や非番の日など週2、3回、パート別の練習やロープと浮輪の扱いの特訓に取り組んできた。
今後は経験値の高い隊員を指導者に充てるなど、全国トップの技術を継承する。
水難救助は大変ですよ、要救助者が隊員にしがみついて救助作業を困難にさせる場合も有るそうで、如何に要救助者を落ち着かせるかです、素人が下手に助けに行くと共倒れになる事が多いそうです、浮力の有る物を投げ込んで掴ませるのが最初で、闇雲に飛び込まない方が良いそうです。