殉職消防団員の顕彰碑
東日本大震災で殉職した消防団員9人の顕彰碑が11日、福島県南相馬市原町区で除幕された。消防関係者ら約240人が参列し、住民への広報、避難誘導に尽くした功績と勇気をたたえた。
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顕彰碑には南相馬市長による碑文に加え、9人全員の名前が刻まれた。
除幕式には遺族も参列した。犠牲者の一人、浜名淳一さん=当時(42)=の父紀雄さん(74)は「本人も責任を果たして満足しているだろう。碑を見た人が息子の存在を気に留めてくれたら幸い」と話した。
大震災から7年が過ぎました、多くの消防団員が殉職されました、何年経ても忘れる事は出来ません、ご冥福をお祈りします。現役の方々も、災害時には己の安全を一番に考えて活動される事を望みます。