なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

南阿蘇村:村外居住者の入団を認める

消防団、村外居住者もOK 消防庁「聞いたことがない」 災害時に駆けつけ 熊本県阿蘇

3/12(月) 12:47配信
西日本新聞
 熊本地震後の人口流出に悩む熊本県阿蘇村は、村内居住者に限ってきた村消防団の入団資格を、村外居住者に広げる条例改正案を開会中の村議会に提案した。自宅が被災して村外へ転居した人にも大規模災害時は村に駆け付け活動してもらうためで、総務省消防庁はこうした事例は「聞いたことがない」としている。

 村総務課によると、2年前の熊本地震発生時の村消防団員は570人で現在は558人。今後、仮設住宅を出た若い世代が村外に住宅を再建するケースも想定され、団員のさらなる減少が懸念されるという。

 消防団の入団資格は自治体ごとに条例で定められている。消防庁によると、居住者に加え、他自治体から通勤、通学している人に資格を広げる自治体も多い。

 村総務課は「熊本地震では救助活動や給水支援など消防団の存在が際立った。普段は村を離れていても、地域の行事や訓練に参加してもらい結束を強め、大規模災害に備える人を確保したい」としている。

 条例改正案は8日に提案された。16日に採決され、可決されれば7月1日に施行される。

=2018/03/12 西日本新聞


 私が居住する田川市でも、勤務地が市内で有れば市外居住者の入団は認めてます、南阿蘇村の消防団員はかなり在籍してる様ですが、村外からの募集を掛けるのは村外に勤務してる方が多いのでしょうか?大規模な災害を想定してるのかも知れませんね。