なんでんかんでん・・・元田川市消防団員のブログ

福岡の方言で、何でもかんでもと言う意味です、九州では良く使うかな? 2016年で消防団在籍28年になりました、体調不良その他で3月をもちまして退団しました、これからは過去を振り返りつつ、消防関係を外から見てやろうと思ってます。 従来からの趣味の電子工作・電化製品の修理・畑の耕作等を充実させねばなりませんね なんでんかんでん書いて行きますので、コメント等も大歓迎ですので宜しく~^

山口市に消防団大学

山口市が県内初の消防団大学を創設

3/16(金) 14:30配信
宇部日報
若手や女性、学生団員を育成
 山口市は4月に県内初の消防団大学を創設する。市消防団の若手、女性、学生団員を対象に40人を募集し、消防団の課題解決や団員育成につなげる。6月の開校を予定している。
1月1日現在の市消防団の団員数は1237人で、50歳代以上が半数を占めるなど高齢化が進んでいる。団員は会社員が多く、平日昼間の出動が困難で、対応力の低下など課題がある。これまでは入団者対象の訓練や座学講習を必要に応じて行ってきたが、次世代の指導者育成や、課題解決に女性目線を取り入れようと創設が決まった。消防団大学は、同本部や山口南消防署を会場とし、座学では消防団の現状と課題、団の必要性などを学ぶほか、実技では消火活動、救助、救急関係の訓練などに取り組む。まとめとして「消防団の活性化」などをテーマにグループで討議し、発表会を実施する。市消防本部の職員が指導に当たる。
 初年度は週末の午前9時~午後4時ごろの開催を予定し、合計5日間以上かけて習得する方針。3月末までに入学者の募集を始め、宇部市など県央連携都市圏域の市町に対しても取り組みを説明し、要望があれば他市町の団員受け入れも検討している。市消防本部警防課の内海崇副主幹は「団員としての意識向上、課題解決に向けた工夫を自ら行ってほしい。大学をきっかけにお互いの交流が深まると思う」と期待を寄せる。


 必要でしょうか?入団時の初任科講習の代わりにするなら判らなくもないですが・・・?