千曲市:OBによる消防災害支援隊が発足
大規模な災害が発生した際に技術と経験を生かしてもらおうと、千曲坂城消防本部に職員のOBでつくる支援隊が県内で初めて発足しました。
千曲坂城消防本部で行われた発足式では、消防長から隊員に専用の青い帽子とベストが手渡されました。
支援隊の通称は「SWALLOW」で、ツバメが安全の象徴であることなどから名づけられ、60歳から72歳までの消防職員のOB25人が登録しています。
決意表明をした望月則男さん62歳は「私たちが現役時代に培った消防の経験・知識・技術を生かし、現役の職員とともに地域住民の期待と信頼に応えるべくまい進していく」と述べました。
災害時に隊員が後方支援に入ることで、より多くの現役職員が災害現場に出動できるメリットもあります。
支援隊の朝倉和雄さん70歳は「現場で活動することはできないが、地震などの時に住民の把握や負傷者の応急手当てくらいは何とかできると思う」と話していました。
消防災害支援隊は来月1日から本格的に活動をスタートさせます。
千曲坂城消防本部で行われた発足式では、消防長から隊員に専用の青い帽子とベストが手渡されました。
支援隊の通称は「SWALLOW」で、ツバメが安全の象徴であることなどから名づけられ、60歳から72歳までの消防職員のOB25人が登録しています。
決意表明をした望月則男さん62歳は「私たちが現役時代に培った消防の経験・知識・技術を生かし、現役の職員とともに地域住民の期待と信頼に応えるべくまい進していく」と述べました。
災害時に隊員が後方支援に入ることで、より多くの現役職員が災害現場に出動できるメリットもあります。
支援隊の朝倉和雄さん70歳は「現場で活動することはできないが、地震などの時に住民の把握や負傷者の応急手当てくらいは何とかできると思う」と話していました。
消防災害支援隊は来月1日から本格的に活動をスタートさせます。