「応急手当てありがとう」
「応急手当てありがとう」 いわき市消防本部、6月から「カード」配布
福島県のいわき市消防本部は救急隊が現場に到着するまで、急病人の手当てなどをしてくれた市民に6月1日から「バイスタンダーサポートカード」を配布する。
県内初の取り組みで、感謝の気持ちを示すとともに、事故現場で血液に触れた場合など感染症への不安や、慣れない状況に直面した精神的負担を緩和するために作成した。
カード裏面には市消防本部の電話番号を記載し、「夜眠れなくなった」「感染が心配」などの相談に応じる。感染症、心的ストレスなどの相談は市保健所に対応を引き継ぐ。
市消防本部の谷野真警防課長は「カード配布を機に、さらに応急手当ての普及と啓発に努めたい」と語った。
県内初の取り組みで、感謝の気持ちを示すとともに、事故現場で血液に触れた場合など感染症への不安や、慣れない状況に直面した精神的負担を緩和するために作成した。
カード裏面には市消防本部の電話番号を記載し、「夜眠れなくなった」「感染が心配」などの相談に応じる。感染症、心的ストレスなどの相談は市保健所に対応を引き継ぐ。
市消防本部の谷野真警防課長は「カード配布を機に、さらに応急手当ての普及と啓発に努めたい」と語った。
要救助者を前にして、普通ならば何をしてよいのか悪いのかが分からないでしょう、応急手当ての普及と啓発に努めたいです。