消防団員 LINEで情報共有訓練
神戸市では4日、消防団員らが無料通話アプリ・LINEを使って、災害の情報を共有する全国初の実証訓練が行われた。
実証訓練には、神戸市の消防団員や消防局の職員らが参加し、市内で大きな地震が起きたという想定で行われた。
神戸市は、AI(人工知能)やSNSを活用した災害活動の仕組み作りを進めている。
集まった消防団員らは、市内各地の写真など災害の状況を位置情報とともにLINEで送信。AIがその情報を集めて、地図上に表示する仕組みを確認した。
LINEを使うことで、災害の全体像を本部が早い段階で把握し、被害を減らすだけでなく、消防団員自身の安全確保にもつながると期待されている。
神戸市は、来月からの運用を目指しているという。
実証訓練には、神戸市の消防団員や消防局の職員らが参加し、市内で大きな地震が起きたという想定で行われた。
神戸市は、AI(人工知能)やSNSを活用した災害活動の仕組み作りを進めている。
集まった消防団員らは、市内各地の写真など災害の状況を位置情報とともにLINEで送信。AIがその情報を集めて、地図上に表示する仕組みを確認した。
LINEを使うことで、災害の全体像を本部が早い段階で把握し、被害を減らすだけでなく、消防団員自身の安全確保にもつながると期待されている。
神戸市は、来月からの運用を目指しているという。