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ところが、同庁の統計(同)では、県内の団員数は1万8202人で、前年から526人減少。県によると県内33市町村のうち25市町村で団員が減少した。
市消防局によると、今回は高齢化で定年(70歳)を迎える団員が増えたことに加え、4年に一度の幹部団員(副分団長以上)の改選期と重なって引退する団員が多かったことなどが減少の要因だったという。
ただ、コロナ禍でもイベントに頼らず、団員が地域で地道に勧誘活動を行って市内の団員数は戻しつつある。最新の数字では団員数は7948人、充足率は95・7%となる見通しという。
減少傾向に変わりは無いようですね、災害時の即応戦力の中心は消防団しか無いので、元気の良い若者が入団することを願います。