消防司令が部下に暴言
群馬県の館林地区消防組合は2日、部下に対するパワーハラスメントがあったとして、板倉消防署長補佐の男性消防司令(47)を1日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、消防司令は7月12日夜、巡回走行中の消防車内で男性消防士(24)に対し、「辞めちゃえよ」などと暴言を浴びせたり、黒板消しを投げつけたりしたほか、日常的にも無視するなどしていた。消防士が8月8日付で同組合の窓口に被害を申告。消防司令は「指導のつもりでやってしまった。申し訳ない」などと話しているという。
同組合は、消防司令の上司の板倉消防署長(58)についても監督責任を問い、訓告処分とした。
上司と言うものは、人望が有って部下を纏めるものです、そんな人間が市民を守れる訳がない!消防士として採用され、消防学校を卒業して経験を積んで市民に信頼される消防士と成長するのです、成長する過程の者を潰してはなりません。